2019年7月3日水曜日

筋ジスシンポジウム

みなさんこんにちは、まっさんです。

今日は約一カ月前の6月1日に行われた筋ジスシンポジウムの様子を紹介したいと思います。


当日はメインストリーム協会の事務所から少し離れた西宮商工会議所という所でシンポジウムを行ったのですが、申し込みの段階からとても多くの人に申し込んでいただき、写真のように会場も大盛況でした。
内容としては最初に立命館大学の立岩先生による旧国立療養所の成り立ちや歴史などの説明があり、お昼休憩を挟んでJCILの皆さんから宇多野病院に長期入院している筋ジスの方の支援に関する話があり、続いて「こんな夜更けにバナナかよ」の作者の渡辺さんが主人公のモデルとなった男性とどう関わってきたのかという話がありました。もう一度休憩を挟んでからメインストリーム協会の活動の歴史を説明して、西宮での障害者の自立支援について長らくメインストリーム協会で介助に関わっている人を交えて話を聞いていきました。



写真の向かって左が司会の席で、中央が壇上になってます。
反対側の角度から撮影を行い、ネット上でストリーミング配信も行いました。
残念ながら会場に入ることができなかった方も、動画を通してシンポジウムの内容が伝われば幸いです。



セミナー後はメインストリーム協会の一階で交流会を行いました。初めて会う筋ジスの方もたくさんいて、これを機にたくさんの筋ジスの方と関係を築いていきたいです。とても有意義な交流会でした。

このようなシンポジウムを10月26日土曜日に徳島でも行います。これから全国のいろいろな場所でシンポジウムを開いていければと思います。

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