こんばんは。いのうえです。ばたばたしてたらブログを書くの忘れるところでした。
ちょっと古いネタなんですが、写真は先週JICA兵庫でPCM手法研修を受けている様子です。
介助スタッフ小谷くんのいつにない真剣な表情が印象的ですね。
PCM手法というのは、海外支援をする場合などに用いられる方法で、計画→実施→評価→計画という風に海外支援の一連のプロセスのサイクルを、PDM(プロジェクト・デザイン・マトリクス)という独特の指標にして管理する手法をいいます。
メインストリーム協会では、3年前から中米の障害者の受け入れをやってきましたが、そのなかで一番うまく自立生活センターづくりが進んでいるコスタリカの帰国研修生たちを支援するために、この度、JICAの「草の根技術支援」という制度を使うことを考え申請することにしました。
先週24日、25日の2日間そのために必要な書類を作るやり方を、小谷・良知・井上の3人がJICAで学んできたわけです。
写真に移っているような付箋に、みんなでアイデアを書いて議論しながらワークショップを行い、計画を練っていくのですが、メインストリームでも先日日曜日にワークショップを行いました。今月末に迫った締め切り向けて6月はかなりのエネルギーをこの書類づくりに費やしそうです。
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