2011年6月28日火曜日

佐藤専門学校2時間目!

こんばんは。ウエキです。
今日は、佐藤専門学校の2時間目、「交渉のしかた」の授業がありました。
前回の予告通り、2,3人でグループを作り、佐藤先生と下地先生を相手に交渉を実際にやってみるというものでした。
20分の制限時間の中で交渉をしていき、交渉が行き詰まったらそこで打ち切り(KO負け)というルールで行い、その後、佐藤先生が良かった点と悪かった点を評価するという結構ハードな内容でした。

まず、最初に挑戦したのはエトミン&モガのペア。
初めてのせいか、緊張してました。
テーマは、介助制度についてでした。
頑張って交渉をしているのですが、全て佐藤先生にかわされ、話が堂々巡りに…。
交渉が終わった後、先生が問題点を指摘。
君たち、交渉のビジョンが無いだろ!?と言われてました。
.交渉の達成度は5%だそうです。
こうしてみると本当に先生っぽい。


次は、おーた&ひらりー&かっちゃんコンビ。

このコンビはかなりチームワークが良く、お互いにゆるく役割分担をしていて、フォローしあっていた感じでした。
要望書を読んでいたのはひらりーで、あまりやった事が無い事に果敢に挑戦している姿が印象的でした。
この後もやはり先生のダメだし…もといアドバイスがありました。
全体の流れとしては連携できていてよかったけど、ツメが甘い!!とのことでした。
交渉の達成度は40%だそうです。
先生キビしい…。

最後は、まーちゃん&中西さんコンビ。
このコンビの印象は、はっきり言って「声ちっさ!」でした。
かっちゃっんの呼吸器の音でところどころ聞こえませんでした…。
障害だからしょうがないんですけどね。
傍聴してる人は聞き取るのに必死だったと思います。
そして、交渉が終わって佐藤先生が一言。
「君たち、いい人すぎるからなぁ…。」
たしかに。穏やかな性格の2人ですからね。

今日練習する予定だった3組の交渉演習が終了し、佐藤先生がまとめとして交渉する時のコツを話されました。
それは、相手側がどんな風に言ってくるかを、何度も繰り返しイメージしてその対策を考えるということでした。
要はイメージトレーニングをどれだけ重ねるかが大切になってくるようです。
今回自分は見るだけでしたが、見ながら「ここはこう切り返せばいいのになぁ。」とか、「その言葉よりこっちのほうが伝わるんちゃうかな。」とか色々考えてました。
でも、実際交渉相手と向きあって、実際にやりとりをするとそんな余裕無くなるんだろうな、とも思いました。
例えば、格闘技見ててそこはこうやろ!とか思うけど、実際自分が戦ってる時は必死過ぎてあとから見てみるとツッコミ入れたいとこだらけだったとか…。(かなり分かりにくい例えです;)
でも、戦いに慣れてくると相手の戦略とか動きとか読めてきて、じゃぁ自分はどう動けば勝てるかっていうことを考えれるようになって、余裕ができてくる。
何か交渉って格闘技っぽいなと思いました。

あれ?もしかして先生格闘技やったことある?

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