2017年10月2日月曜日

パンダ始動♪

こんにちわ、ちゅうです。
今日の事務所は雨の月曜日だというのに朝から人いっぱいです。
というのも昨日からカンボジアのサミスが率いるプノンペンCILからメインストリームに研修に来て賑わっています。
その賑わっている片隅でスタッフの青木が介助の研修を担当するみたいなのですが『腹筋を使えない(障害?)人にどうやって抱え上げなどの介助を教えるか?』で頭をかかえたり、今日もますます賑わいそうですよ。またみなさん遊びに来てくださいね。

さて今日は「パンダ始動」です。



























このパンダは今度10月29日(日)にあるメインストリームの秋祭り用の「電動パンダ車イス」祭りの宣伝カーとして、昨年ぼくが作ったものパンダなのですが、只今アップグレード中なんです!















事務所2階の小部屋にこもってひたすら発泡スチロールを削り出す作業を何週間も一人でやってると「何してんのやろう?」とか「自立生活センターの仕事か?」て嫌気がさします。
そんなある日でした。
先週のある夜、家に帰ると嫁に元気がなくて「どうしたん?」て聞くと、
「事務所に遊びに行ったら知的な障害を持つ人に顔パンパンやなぁ」て言われたらしいです。嫁は数年前に腎臓を患い、普段から全身がむくんでしまうのですが気にしてたんですね。
その時、気の利いたこと言えなかったんですけど、ぼくの話ししたんです。
ぼく、よう子供に笑われるねんって話し。
ぼく脳性マヒでフラフラしながら歩いてるから、近所へ買い物しに行っただけでも子供に笑われたりすんねん。子供ってストレートやし。
子供だけでなく高校生やええ大人まで…
でもほとんどは気にもしないんです。物心ついてからずっとやし、来年50歳やし。
でも、たまにカンに触る子供もおるねん。
変なおっさんおる!だけでなく、明かに見下して笑ってると感じることがあるねん。
ぼくの行く方へ先回りして何回笑いにくるねんみたいな。
そんなん時は、買い物してるだけでなんで気分悪るなるねんって嫌な思いもいまだにするや。
正直どうしていいのかわからへん、仏の心で見過ごしても何もその子供は変わらないし、
かといって毎回障害があってなっていうのもないしな…
それに、この子供が悪いんちゃうし。
子供がいろんな人があるって知らへんような社会がおかしいねん!
カジ先生の持論「統合教育」大事やなぁ
嫁にこんな話し、してたんです。

こんな話ししてたら、あっ、「パンダや!」
パンダで子供と仲良くなれたらいいな♪
電動パンダ車イス作り、がんばろっと♪

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