近所のひまわり |
メインストリーム協会にも夏がやってきた。
暑がりだらけのメインストリーム協会。実は長袖を年中着なくてはいけないくらいエアコン嫌いの寒がりで、エアコン28度以下に設定するのやめてくれと言いたい今日この頃。
皆さん元気にしてますか?
暑がりだらけのメインストリーム協会。実は長袖を年中着なくてはいけないくらいエアコン嫌いの寒がりで、エアコン28度以下に設定するのやめてくれと言いたい今日この頃。
皆さん元気にしてますか?
ちょうど12年前の7月1日(あと2日ありますが)、私ヒロシはTRY2000というイベントで博多から東京まで1500㎞を練り歩いとったんです。 田植え~稲刈りまでの間ずっと野宿をしながら歩いた、本当に毎日冒険してるようなワクワクした2ヶ月半を送っていた。
そんな12年前を思い出すような今日の天気。
こんな天気だし、ちょっと過去を振り返ってみました。
そんな12年前を思い出すような今日の天気。
こんな天気だし、ちょっと過去を振り返ってみました。
鉄道をバリアフリーにしてくれと要望しに駅へ |
右が僕です。あんまり変わってないですね。 |
野宿ってこんな感じ |
残念ながらTRY2000の写真は無かったので、2001の写真 奥に見えるのは韓国のワールドカップ競技場 |
どっかのCMじゃないけど、「できないという前にやってみます」というのが、メインストリーム協会というところ。
ネガティブ発進ではなく「これおもろそうやん」から全てがはじまる。
TRYもそうだし、障害者甲子園もそうだった。
TRYは韓国でも、「うちの国やるのおもろそう」って言い出してはじまり、アジア中で行われるようになっている。
来年はパキスタンでTRYを開催されることが決まっている。
お・おもろそう・・・やん?
障害者甲子園の同窓会風景 |
TRYだけでなく、障害者甲子園もそうだった僕がメインストリーム協会に関わりだしたのもこのイベントがあったおかげ、
障害者甲子園が企画される動機は「若い障害者は何をしているのか?」という素朴な疑問からで、「高校生の障害者イベント」しかも、高校生自身が企画するイベント作ったら面白くなるんちゃうか?
ということから障害者甲子園ができた。
このイベントによって数々の障害者が高校を卒業後、全国各地で自立生活を送り活躍していることを聞いた時にはとても嬉しい気持ちになる。
障害者甲子園同窓会ではメインストリーム協会のスタッフ総出で「女子十二楽坊」「葉加瀬太郎」「美輪明宏」等数々の有名人になりきり、同窓会にかけつけたという設定で行われた。
男性障害者がなりきる女子十二楽坊かなり思い切った企画だったと今思い返しても笑えます。
同窓会と呼ばれるものの中で、こんなに大がかりに、しかも自前で行ってるところが他にあるだろうか?
モンゴル国際セミナー時の写真 |
メインストリーム協会で研修を受けた人々の中に自立生活センターを作る人も現れだした。
志ILインターナショナルのメンバー達 |
アジアの6つの国にCILができている。
中米からも研修生がやってきた。 |
コスタリカのCILのメンバー達 |
中米にもCILができた。
皆で研修生をお迎え |
メインストリーム協会に来る時の歓迎ぶりをみんな覚えていると言ってくれる。
僕の人生も大きく変わったんだなぁと今になると思う。
話は変わり、メインストリーム協会は一ヶ月約15000時間もの介助者を派遣している。
年末の忘年会の様子 |
忘年会はいつもごった返し。
ライフワークってえらいしんどいイメージあるけど、ここはほんまに楽しい事が多い。
何がって、人がやらんことを、やろうと思ってもなかなかできないことを、ここメインストリーム協会は可能にしてきた。
それに人が良い方向に変わるのを目の当たりにできるこの仕事。
僕が関わった15年の間にたくさんの人が自立生活を始めた。
毎日今後どうなるんやろと泣いていた人が、毎日笑うようになった事を知ったり。
施設職員に毎朝起こされていた人が、今では電車の音で目が覚めたことに喜びを感じている。
(僕は電車で起こされたいとは思わないですが・・・。)
海外に至っては、20年ぶりに自分の部屋から外出できたという人にまで出会う事になった。
とにかく障害者が地域で自立することは生活そのものが大きく変わる。
海外に至っては、20年ぶりに自分の部屋から外出できたという人にまで出会う事になった。
とにかく障害者が地域で自立することは生活そのものが大きく変わる。
いつの間にか自立をすることはいいことだと自信をもっている自分に気づいた。
僕の人生も大きく変わったんだなぁと今になると思う。
なーんて、ぼけーっと考え、ちょっと昔を振り返ってみた今日この頃でした・・・。
今はコーディネートの時期?
そーなんです。こんな悠長に過去を振り返っている場合ではなく、今まさにここは戦場。
コーディネート風景 |
今現在介助者を探さないといけない時間がなんと1000時間も残っている。
普段アテンダントに入ってくれる人はもう労働基準の上限時間ギリギリ。
絶体絶命の大ピンチなんです。
こんな日に限って、インターネットの接続が切れ、緊張の糸も切れた事によってできた現実逃避こそ、今日のブログなのである。
今からでも遅くない、これを見たアテンダントの方々是非、今や誰もが持っているといっても過言ではない携帯電話、
そう、それだ
それを手にメインストリーム協会事務所に電話し、
こう言ってほしい
「仕事入れるぜ!」と
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