2012年6月4日月曜日

どうも。はじめまして。
コアな人にはモンゴルブログでお馴染みの(?)あおいです。

今更ですが私、2010年8月~9月の2ヶ月間、モンゴルに修行研修に行ってたんです。
ほんとに楽しくて、考えさせられて、CILってめちゃめちゃ大事な運動やってるとこなんや!
って心から思えるような修行でした。
興味を持ってくれた方は、その思いが詰まった
「モンゴル修行」http://ramuramune85.blogspot.jp/よかったら読んでみて下さい。

2010年モンゴル事務所


さて、みなさん。
6月18日にモンゴルのCILから研修生がやってくるのは知っていますか?
日本で約2週間、CILとは自立生活とは、介助者を使うとは。
真面目なことから遊びまで、いろんなことを勉強しに来ます。
今日はその打ち合わせでバヤールとスカイプ。

スカイプ中。
今度来るCPのミシェル。

8人中2人の女性障害者が来るんですが、
1人はけい損で母と2人暮らし。
家は2階で介助がないと外には出られないので、モンゴルCILと出会うまではほとんど外出したことなかったそうです。
もう1人はCPで彼女も家族と同居。
かなり緊張が強く、今まで家族介助しか受けたことがありません。
モンゴルTRYに参加しましたが、ずっとお姉さんが介助してたそうです。
今回もお母さんと一緒に来るのですが、私たちとしてはもちろん脱・家族介助。
そのために、2人にどんな介助が必要かの念入りな打ち合わせを行いました。

モンゴルのバス。
入口にまさかのポール!
入れません!

チンギスハーン像。
新しくできた立派な像ですが、
途中からは階段しかなく
最上階までは行けません。

住宅がもっとバリアフリーだったら・・・

介助制度さえあれば・・・

医療がもっと発展してたら・・・

いろんな思いがこみあげました。

人手が少ないからうーんまわるかなぁ・・・

とか思っていたけど、
実際2人と喋ったら、
なんぼでも介助やるぞ!という気になるから、
CILの活動って不思議ですね。

みなさんお楽しみに!


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