2018年5月22日火曜日

トライやる運動会

こんにちわ!今日のブログ担当は、ふるきんです。
今メインストリームでは、平木中と大社中の中学生が職場体験に来ています。
障害者の自立生活について学んだり、知ってもらうため色んな体験を通して
障害者のことを知ってもらいます。
お宅訪問や、障害者にいろんな質問をしています。
まっさんは、入院してましたが復活して事務所に来れるようになりました。
中学生に質問されてされていました。
趣味を聞かれたり、障害のことを聞かれていました。
まっさんは『乗り鉄』と答えていました。
障害があっても、なくても、同じく趣味があり生活を楽しんでいます。
僕もサッカーが好きでよく試合を観戦しにスタジアムに行きます。
午前中は言語障害クイズも、行われました。
このクイズをなぜ行うのかというと、脳性麻痺の人は、言語障害があるので
最後まで聞いてもらえず、わかったふりをして聞いてしまいがちですが、
諦めずに聞いてほしいいんです。聞き返してちゃんとわかるまで聞くのが大事なので
それを伝えるためです。
言語障害わかるかなー?



さて、午後からは、運動会が行われました。4チームに分かれて競い合いました。
初めの競技は、『出勤五分前!』という競技で、出勤準備を競う競技がありました。
介助演習をした中学生が障害者の着替えを手伝っていました。みんな上手にできていました。

次の協議は、『花のステージ』です。決められた枠内に車椅子に乗ってる人や健常者も
入って多く入った方が点数高くなります。呼吸器や、電動車椅子は、点数が加点されます。
作戦会議中!どうやって枠内に入れよう?
それぞれのチームが工夫しています。


美しいチームワークですねー!
さてどのチームに勝利が!?
最後の競技は、車椅子リレーです。中学生も、車椅子を漕いでレースに参加していました。車椅子を操作するのは見た目以上に大変なんです。歩道でこぐとき自転車が放置して
あったり道が狭いと回っていかないといけないときがあり危険もあるんです。
勝利したチームは!赤チームでした。

この運動会では、勝ち負けも大事ですが、一番伝えたいことは、
障害者があっても工夫すれば楽しめるということ。
僕たちは障害があっても、工夫しながら自立生活を送って楽しい生活をしています。
自分で決めてどこに住みたいか、何をしたいか考えて生活をしているんです。

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