こんにちは、沖田です
今日は「志IL留学部」の会議がありました。
「志IL留学部」は2018年にカンボジアで行われた志祭りに参加した日本語学校で日本語を勉強している現地の学生の話を聞きながらできた部です。
日本で勉強しながら障害者の介助や自立センターの活動を学んで、障害者運動の協力者を養成するようなことができないかと思い、活動しています。
2020年3月には最初の留学生テェアヴイが来日
2020年6月来日予定だったワンダーとシヌゥンはコロナで入国が遅れて10月に来日
現在、3人の留学生がメインストリーム協会のILルームで生活しています。
留学生は午前中は日本語学校で勉強し
夜は介助の仕事をして生活いています。
今日の会議はコロナで入国できなくなっている留学生に対してオンラインセミナーを行っているところです。
現在、二名の留学生が入国できなくて自国で待機しています。
さて、そんな中のひとりテェアヴイについて報告があります。
最初の留学生のテェアヴイは2019年に留学する予定で準備していたが、その年は在留許可がおりず、1年間カンボジアの自立生活センターで働きながら翌年やっと入国することができました。
メインストリームでの生活にも慣れ、現在は日本語も上達し介助者としても戦力として活動しています。
さて、いきなり話が飛んでしまうようですが、
テェアヴィがなんと、留学以前にお付き合いをしていた護ちゃんと入籍をしました。
入籍時期に関して、お互いの文化や本人や家族の思いなど、いろいろと時間をかけて話し合いながら決めたようです。
しょっちゅうメインストリーム内でもどうするんや?という話になってました。
現在、コロナでカンボジアにで結婚式はあげれないですが、渡航できるようになったらカンボジアで盛大な結婚式を挙げる予定をしてるようです。
テェアヴイはこれから日本で生活することになります。
これからも変わらず皆様の暖かいご支援よろしくお願いします。
メインストリームで生活している留学生も来年3月には日本語学校を卒業します。
今後それぞれの希望の道を進むために、現在準備をしているところでもあります。
まだまだ本人たちも不安を抱えつつ進めていってるようでもあるので、どうなるかはお楽しみという事で・・。
ではまた。
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