2018年8月8日水曜日

錯覚と思い込みの話

みなさん、こんばんは。サカモトです。
突然ですが、人間っていうのは錯覚や思い込むに支配されてることはご存知ですか?
テレビでそういう話があって気になったので、少し紹介します。

夏と言えば蚊に刺されることが多いと思います。
それが、ある錯覚によって軽減されるんです。

それは、例えば右手を刺されると鏡の前で反対の左手を見ながら掻くんです。
それだけで、かゆみが抑えられるらしいです。

ラーメン屋の一蘭っていう店では「いらっしゃいませ」を「幸せです」って言ってるらしいです。
飲食店だから「いらっしゃいませ」って言っているという思い込みなのです。

っていう話を朝礼でしましたが、また早口になってしまって微妙でした(笑)


さて本題ですが、今日は、中学校の先生向けのトライやるウィーク最終日でした。
内容としては、当事者の家にお宅訪問。牧井宅、江富宅、数矢宅。

その中のかずやさん家のことを少し書かせてもらいます。
かずやさんの家では一人暮らしの映像を使いながら自分史を話してたようです。



普通に生きているとなかなか障害当事者が自立してる家を見ることはありません。
まだまだ障害者というものは施設や病院で暮らさなければいけないというイメージがある。
それは一般の人にとっても、障害者自身にとってもそうです。
施設で暮らすのが当たり前だっていう思い込み、錯覚やと思います。

今回のトライやるウィークでもそういう現場に行くことで錯覚に気付いたかもしれません。
そういう意味では地域の人に僕たちの生活を伝えることが大事だと改めて思いました。


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