2013年12月6日金曜日

若手会議☆

千葉・北海道・岩手・熊本・沖縄・長崎・さいたま・八王子……

ただ、僕が地図が好きだから書いた訳ではありません。

重要な共通点があるんです。

みなさんもうおわかりですね!!








障害者の権利に関する条例が成立している自治体です。


そのほかにも京都・大阪・愛知等でも制定の動きがあります。

兵庫県では神戸市で進んでいます。

しかし、兵庫県の条例づくりの活動はあまり進展していません。

どちらかというと今から作っていくという感じです。

条例づくりを進めていくには様々な障害者団体が主張の違いをこえて、条例をつくるという志で一丸となる必要があります。

さらに大切な事は、条例づくりの機運を県全域で広めていくことです。

今回条例づくりを盛り上げていくために、メインストリーム協会の若手が中心となって、話し合っていくことになりました。

昨夜が2回目の会議でした。


昨日のブログ当番は私、藤原勝也でした。

1日遅れて申し訳ありません。


※メインストリーム協会としての案を考えているだけです。実際に進めて行く時は、すべての団体が集まって、その中で議論して方針を決めていくことになります。


まだ会議は序盤なので、会議の流れを決めたり、条例に関係なく普段それぞれが思っていることを喋ったりしているぐらいです。

それではメンバーを紹介します。



初TRY

愛知県の条例づくりの活動を体験してきました。

この経験を兵庫県でも活かしていくと。

思い出すと家探し大変だったなあ。

今でも障害者が家を借りるのは難しい。


バス会社 接遇研修


障害者差別解消法の制定を訴える御堂筋デモの参加者集め

今年度、法律が制定されたことは私たちにとって大きな出来事でした。

この流れを活かして兵庫県でも条例つくるぞ。

差別、偏見をたたき割れ!!

昨年、みちのくTRYに参加しました。

釣り場のバリアフリー調査

人工呼吸器つけてても、何事にも積極的に参加するぞ。



東北での講演

被災地支援で何度も足を運びました。

どの地域でもインクルーシブな社会が作られることが大切。


そのためには条例は欠かせません。

重度障害者の自立を語る上でこの人は欠かせません。

中南米でも大活躍。

これからもたのんますよ

国では法律ができましたが、まだ不十分な所は多いです。

各地域で法律以上に良い条例ができていったら、法律が段々良いものに改正されることにつながります。
※差別解消法では障害者権利条例が法律以上に良い内容になることが認められています。

正に法律はまだ生後6ヶ月の赤ちゃんです。この赤ちゃんがどう成長していくかは、僕達の活動次第です。

誰かがやってくれるではなく、自分がやるという意識を持つことが大切です。僕が生きている間に法律が良いものにかわらないかもしれません。しかし、僕が活動を続けていかないと誰も後には続かない、そんな意識を持って頑張っていきたい。


0 件のコメント:

コメントを投稿