今日はお昼から、コーディネーターの引継ぎⅡをしました。
新コーディネーター
あけましておめでとうございます!介助スタッフのかしこです。今年は、私の人生に新しい風が吹きます!!!ついに私、この3月からコーディネーターになることになりました。前々から、コーディネーターの仕事に興味を持っていましたがいざやるとなると色々考えすぎてドキドキしています。でも今は、ワクワクの方が大きいので自分らしく全力で関わっていきたいと意気込んでいますのでみなさんよろしくお願いしますー^^
今年の抱負は、「身も心もどっしりと」です。うふふ。
という事で、どっしり感を見に、是非メインストリームまで来てくださいね。
さて、裁判がありました!
何の裁判かというと、和歌山に住んでいる、Aさんは、これまで電動車いすに乗っていました。しかし、新たに電動車いすの申請をしても、支給決定がおりませんでした。理由は、操作技術が不確かで、人や物にぶつかったら危ないからという事。それで、裁判を起こすことになりました。
これまでの裁判では、操作技術があるかないかで争っていましたが、今回、同じような問題のある、メインストリームのえみさんが陳述書が述べられました。
その陳述書が素晴らしかったので、簡単に紹介したいと思います。
電動車いすに乗る意味は、4つあるそうです。
①移動手段として必要なんです
②コミュニケーションのツール
誰かと話したくても、言語障害が重すぎて伝えるのにものすごく時間がかかって諦めてしまう事がある。が、電動を使う事で、話したい相手の所に自分で寄って行ったら、コミュニケーションがとれるんです。
③1人でいる、プライベートな時間の確保
24H介助者とともに生活をしていると、常に誰かが横にいる。少しでも一人で動けるプライベートな時間がほしいんです。
④楽しい。ストレス解消
近くのコンビニで一人で買い物できる。ひとりで買い物行くことで、店の人に手伝ってもらい、自分を理解してもらえる。人との関わりができ、人生に広がりがもてるんです。
一人でできることがある事で、ストレス解消!
①も大事だが、①以上に②③④が大事なんだ!!
ということを述べていました。
電動車いすには、そんな役割もあったんですね!
今回の裁判で、裁判官に和解を提案されました。
今後の予定ですが、
2/3 和解するのか話し合い
2/27 判決
です。
みなさん、応援よろしくお願いします!!
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