みなさんこんばんは。村田兼一です。
順調な滑り出しをみせたこの酒場放浪記も、今回でシリーズ最後となります。(コロナ)
もともと根暗な性格な自分にとっては、ブログ投稿は気合の入る作業。そして悩みの種。
しかし、、、
それでも普段交流のないアテンダントさんと一緒に飲んで話す時間はは唯一のものでしたし、自分には貴重な時間でした。人それぞれに色々な生き方があり、色々な価値観があり、それを知るために考え出したタイトル「村田兼一の酒場放浪記」。
このブログはみなさんに発信するためのものではなく、もしかしたら自分自身のためだったのかもしれません。
飲もうか。
21:00事務所ひとり
以前までは遅くまで事務所でウダウダ飲んだり、話していたりした事務所もこの時間でもう既に閑散としています。
ひとりは少しだけ落ち着きます
独りになると色々なことが思い出されます。
この1年を振り返った時、最も印象的だったことはコーディネーターを担当したこと。そして担当した利用者の方の一人が亡くなられたこと。
この1年本当に苦しいことたくさんあったけど、楽しいことたくさんもあった。
そんな中あるアテンダントさんに言われた言葉があります。
「泥水すすってでも苦しんで楽しめ」
それはきっと楽しいと楽は違うくて、苦しんだ先に楽しいことが待っているということなんだと思う。
いつかこの仕事がライフワークと言えるように、そして仕事やプライベート分け隔てなく楽しいだけの人生だったって言える生き方をしたい。
手塚治虫が死ぬ直前まで漫画を描き続けたように…です。
村田兼一の酒場放浪記
完
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