2013年12月17日火曜日

事務所のことではないですが・・・

どうも、沖田です。
さて、今回のブログは、事務所のことではないです。
先週、まもる、ザッキー、すぐる、あやぶーとネパールに行ったので、そのことを書きます。
CILカトマンズにも訪問したので、近況も少し。
 
プライベート旅行なんでざっと流します。
今回の旅行は、カトマンズ、チトワン、ルンビニとネパール国内を3か所を巡ってきました。
出発当日の深夜にカトマンズのトリブヴァン空港に到着。
多分、ぼったくられたであろうタクシーでホテルへ。
翌日、CILカトマンズにちょっと訪問して、チトワン国立公園へ出発しました。
バラトプル空港からチトワン国立公園までは30分位。
菜の花が咲く季節で、田んぼであったところは、写真のように黄色い花が一面。
菜種油を採るために育てているそうです。
 
チトワン国立公園付近の菜の花畑
その翌日は、ネパールではおすすめのアクテビィティ。
エレファントライド
象にのってジャングルを探索、シカ、クジャク、サルなどの動物や、運が良ければサイなどの大型の動物も見れるらしい。
 
 
その翌日は、仏陀誕生の地ルンビニへ
 
 
 
 
暗いけど、これ、仏陀。生まれたときのポーズ「天上天下唯我独尊」
 
ルンビニ内日本山妙法寺仏殿。日本人のお坊さんがいました。
全員で南無妙法連華経を合唱しました。

 
一応、ルンビニのセンター通り。全体で777ヘクタールあって、各国の仏教寺が数十か所乱立してるそうです。
恐ろしく広い。
下の火は「平和の火」。消えることが無いようで、ずっと燃えてるみたいです。

 
ルンビニとチトワンは田舎で、バリアだらけでした。車いすの人もいなく、障害者は物乞いしてる人だけで、結構障害者事情は暗いものがありました。
車椅子を持っている人も少ないらしく、多分重度の障害者は、家から出られない状況なんでしょうね。
まあ、自然も砂埃も満喫できたルンビニ・チトワンはこれくらいで。

さて、カトマンズに戻ってきて、ダルバート広場です。

多分、カトマンズで一番有名、カーラ・バイラブさん
旅行の後半は、首都カトマンズでのことです。
現在、ネパールには、自立運動を行っている団体が、各地に10か所あるそうです。
その、活動の中心を担っているのが、CILカトマンズです。
CILカトマンズは、2003に出来たネパール初の自立生活センターです。
ネパールで自立運動の第一人者のクリシュナさんを初めとして、現在はたくさんの障害者たちがメンバーになって活動しています。

 

クリシュナさんと、子供たち

活動を支えるよき友ディーパックさん。モモ食べてます。

CILカトマンズの面々
 
創設から10年たって、今やネパールではCILカトマンズを知らない障害者はもぐりと言うぐらいの存在になってるようです。
パーソナルアシスタントシステムを作るために、政府からお金をもらい、調査や自立体験、自立生活者のモデルづくりを精力的に行っていました。
障害者に対するサービスがほとんどないネパールで、彼らは力強く活動していく事に本当に感動しました。
フィンランドからも支援金をらえるようになったらしく、ますます活発に活動していくことでしょう。


あまり関係ないですが、ホテルの風呂場にネズミがでました。
おまけで申し訳ないのですが、今日の事務所です。
今日は17:30からよくする会がありました。
白熱した話し合いが繰り広げられてたそうです。
ネパールには、負けられんです。

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