2013年2月5日火曜日

介助スタッフ会議

こんばんわ ヒロシです。
久しぶりの登場ですが、今回はなんと弟の嫁の代打という事で書く事になりました。
代打だからって「代打だしなぁ」という事にならないのが今回の目標であります。

さて今日はどんなDaysだったかと言うと、今日は1月に1回しかない

「介助スタッフ会議」
この会議はというと、普段のメインストリーム協会の雰囲気からは想像できない、波瀾万丈の会議です。
他に類を見ないタイプの会議で、昔は「コーディネーターVS介助スタッフ」なんてこともありました。思い出しただけでも鳥肌がたちます。
 決定事項はない物のこの会議によって、「介助スタッフもコーディネーターの役割を担ってみる」なんてことや、今まさにベビーブームのメインストリーム協会も「子供がいても働ける職場」を目指して話し合いを繰り返し、ついに終盤を迎えた今回
さぁどうなるんでしょうね?

では今日の議題
その1、「ネパール研修旅行報告」
これがまた、サラサラとすでにブログでも書いてあったような報告があってドンヨリ感満点。普段はサービス精神旺盛であっても、身内になるとなんかうまく話せない。
なんでしょうねぇこれ。
身内ゆえの手抜きなのか、身内だからどこまで報告すりゃいいのかよくわからない。
ある意味この会議での報告は僕も最も苦手とするジャンルです。

話す時目をつぶるんですねぇ
何回撮っても目つぶるからこれでいいや

タケシもネパール人みたいな帽子で
ネパールのメンバーが頑張ってる事を話してくれました。

その2、「JIL総会報告」
介助スタッフ会議での発表初登場のカシコが報告。
いやぁ分かりやすかったけど、めっちゃまとめてて緊張感が伝わってきます。
それでも、この仕事をする上でこれから中央がどんな事を考えているのかがよくわかったんじゃないかなぁと思います。
今回僕は総会に行けなかったんですが、「命」に関係する話しが多かったようですね。
「出生前診断」についての分科会に参加したカシコでしたが、新入りにしていきなりの話しにびっくりしたんではないでしょうか?

こんな腕組みメンバーの中で発表
昨日「発表して」なんて言われたのに
しっかり発表カシコ
さすが不屈の精神の持ち主

その3、「来年度研修旅行案」
そう、ネパールで今年度の研修も終了。果たして来年度はどうなるのか?
今年度はスタッフだけでなく、アテンダントの参加もありました。
それによって「ただ介助してただけだったしぃ」なんて意見もあり。
来年度に向けて色々考えなアカンなぁという話し。

今年度は色々な国でセミナーを行ってきました
(こちらカンボジア)

その4、「輪番制」
これぞ、新しい時代を築くべくメインストリーム協会が考案した制度。
今や世の中はベビーシッターや保育所、とにかく子供はプロに預けろ!
というのが当たり前になってきている今日この頃。
メインストリーム協会は「私達全員が彼らの親」という仕組みを作り上げました。

子供がいるスタッフ達が今まで通り働き、自立生活センターの役割を担って行くための制度についてです。
これがパイロットプロジェクトとして今月から施行されるわけですが、
それに対する意見交換、実際に仕事に入るシフト、そして両親が介助に出ている間子供を預かる「輪番」が新たにシフトに組み込まれる事になりました。

そやかて、子供をどう預かっていいのか、僕なんかダッコのしかた分からへん。という状況ですが「できませんと言う前にやってみますのメイン」ですから行う事になるわけです。

しかしながら、預ける側、預かる側の心境を色々な目線で色々なメンバーが考え話しをする訳ですから、そらぁもう意見が飛び交い、まさにこの会議の場所は「しゃべり場」と化しました。
しかし今回はどうもこの「しゃべり場」の中でみんなの方向性は
「私達でやっていこう」という意見になったような気がします。
なかなか素敵な時間だったなぁと思います。

いやぁ長々と今回は書いてしまいました。
字は苦手ですという方申し訳ないです。
でも私たちの思いが出てきやすい複雑な問題がこの介助スタッフ会議には多いんです。
とても疲れるときもありますが、こうやってメインストリーム協会が作られてるんですね。

「輪番制」きっと上手くいくと思っています。
大変だけど、10年後、20年後には子供達が大きくなって、
『これやって良かったな」って言い合っているそんな未来を楽しみにしています。







ヒロシ

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