2012年5月24日木曜日

アテンダント定期研修会(昨日だけど)

こんにちは。サトウです。


志ILインターナショナルメンバーは、お昼前に東京に向かいました。
明日、赤坂である「ダスキン国際セミナー」に登壇するのです。
東京の人はぜひ聞きに行ってみてください。
良い話しますよ。



韓国のパク・チャノ。
ダスキン3期生。
2003年にソウルCIL設立


さて、昨日はアテンダント定期研修会がありました。
志ILメンバーが参加しましたので、その様子をお伝えしましょう。

















パキスタンのシャフィック。
ダスキン3期生。
2003年のラホールに自立生活センター
(マイルストーン)設立。


メインストリームでは、アテンダントさん(介助者)対象に
年に6回研修会を開いています。

このうち、最低2回以上うけてくださいとお願いしています。2回未満だと次年度は契約更新しないのです。

なので、毎年年度末の研修会となると爆発的参加者数となるのですが、昨日は2012年度の1回目でしたので
30名くらいの参加と落ち着いておりました。










パキスタンのアクマル(5期生)
シャフィックの同志として
マイルストーンで活動



前半は6カ国メンバーがそろってシンポジウム。

後半がグループに分かれてディスカッション、トータル3時間の研修会でした。


参加した人の感想を取材しましたの、ご紹介します。


中央がネパールのクリシュナ・ゴータム(6期生)
2006年カトマンズにCILカトマンズ設立。
〇あやぶー

ディパックさんの「社会を変えるためには障害者のイメージを変えないといけない。介助者はとても大事な存在。誇りを持って仕事をしてください」という言葉が心に残りました。

日本とは違う厳しい環境の中で、日本では全然感じられないやり甲斐とか達成感をリアルに感じることが出来ました。熱い想いが伝わりました。



台湾のリン・チュンチェ(6期生)
ニックネームはりんちゃん。
2007年に台北に新活力自立生活協会設立。
 〇からあげさん

何もない状況から、自立生活センターを立ち上げて、タフな状況で前向きにやっているのを知れて良かったです。

まるこがメインストリームに来て良かったのは、下ネタを言い合えてよかった、と言ってたのが印象的でした。














ネパールのケー・シー・ディパック(8期生)
クリシュナの同志としてCILカトマンズで活動。


 〇タケチくん
パネルディスカッションは新しい取り組みで新鮮だった。
マルコの話(昼間なのにいやらしい話)が最高におもしろかった。

















カンボジアのサミス・メイ(8期生)
2009年プノンペンにプノンペン自立生活センター設立。
 〇ともちゃん


みんなのメインに来たときの最初の印象がおもしろかった。
メインは遊び遊びと言われているけど、研修生との人間関係づくりを大事にしていて、そこから勉強だけでは学べない、志という強い絆が出来るんだなと思いました。

メチャメチャおもろかった。
もっと時間が欲しかったなぁ~










台湾のチャイ・スー・ファン(8期生)
ニックネームはまるこ。
リンちゃんの同志として台湾の自立生活センターで活動

 〇じゅん

みんなめっちゃ賢いんだなと思いました。

日本よりも経済状況もきびしくお金もないのにセンター立ち上げて運動していくのは、苦しい部分もあるけど、仲間意識も濃くなって楽しいものでもあるのかなと思った。

ディパックの乗ってるバイク(3輪バイク)がかっこよかった。











モンゴルのバヤール(9期生)
2010年ウランバートルに
自立生活センター・ユニバーサルプログレス設立。

 〇アオイちゃん
マルコの話で2つ印象的なものがありました。

「ダスキン研修生の時、東京は真面目な自立生活センターで、真面目なことを勉強していた。
でも、自立は生活全般。
メインストリームに来て、東京では聞けなかった恋愛のこととかを聞けて良かった」

「どれだけパワフルなリーダーがいても一緒に活動してくれる健常者がいないと運動はできない。
アテンダントさんがメインストリームに来てくれていることが本当にうれしいこと。一緒に運動していってください」




まりさん
パク・チャノのパートナー。
これぞまさに、天使の微笑み



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