2012年12月19日水曜日

ノロウイルス大流行の兆し

こんにちは。
広内のアニキです。
今年もあとわずかになりましたが、みなさんお元気ですか?
今回は年末年始に流行が予想されているノロウイルスについて、ブログってみたいと思います。ノロウイルスは40以上も種類があり、ワクチンも特効薬もないという事で、非常にやっかいなウイルスです。メインストリーム協会でも、たくさん利用者やアテンダントがいます。他人ごとではありません。ひとたび流行すれば、アテンダントも利用者も困ります。
下記の様にすれば決してかからないとは言い切れません。しかし、みんなが気をつければ防ぐことはできます。



ノロウイルス(感染性胃腸炎)について
・潜伏期間は、1~2日

・症状は、下痢と嘔吐と腹痛、発熱は37℃~38℃

症状が出た場合は、すぐにかかりつけのお医者さんに行く。
脱水症状にならないように、水分補給はしっかりしましょう。


家に用意しておく物!!

マスク、ゴム手袋、塩素系漂白剤(50倍希釈)、できればゴーグル(なければラップを目に巻く)
ビニール袋、バケツ、ふきとり用キッチンペーパー、新聞紙など










これは事務所にあった物ですが、塩素系漂白剤ならなんでもいいです。











嘔吐物を処理する場合は?

ノロウイルス飛沫感染するので、
まず、マスク、ゴム手袋、ゴーグル(ラップでもよい)をつける。
            
嘔吐物は、絶対に素手で触らないでね。
            

            ↓

乾かないうちに塩素系漂白剤をかける。
   
            ↓
嘔吐物をトイレに流す場合は、必ずトイレのふたをしてから流す。
トイレのふたがない場合は、新聞紙などでふたをする。

            
            ↓
床に嘔吐物がこぼれた場合は、50倍に薄めた塩素系漂白剤をかけ、布で拭き、新聞紙で包んで、ビニール袋に入れてベランダなど屋外に置いておく。




予防法は?


・食事の前やトイレの後などは、せっけんを使いしっかりと手洗い、うがいをする。
流水で、ハッピーバースデーの歌を2回歌うのが目安♪


・タオルなど共用で使用するものを避ける。

・下痢やおう吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業をしない。

・食品中のウイルスは加熱により感染性をなくすことができる。
食品の中心温度が 85 1分以上になるようにしっかり熱を通して食べる。






(この写真では鼻がでてますが、みなさんは決して真似をしないように鼻はマスクにいれましょうね)








上記の写真はちょっと変ですが、吐瀉物や汚物を処理するときの(鼻がでていますが)を再現したものです。少し変ですが…。家ではゴーグルとかはないと思いますので、ラップで代用しました。参考にしてみてください。
それでは、ノロウイルスは流行っていますが、インフルエンザにも気をつけて、良いお年をお迎えください。



0 件のコメント:

コメントを投稿