2013年3月15日金曜日

今年も来たぜ研修生!!

 今日はメインストリーム協会のヒロシがお送りします。
 まさかのこのブログで本名+ジャックナイフなんてあだ名が公表され好評らしいですが、真相には耳を塞いでいる今日この頃。

 今年もやって来ました通称「ダスキン研修生」!

この人も実は一応ダスキン研修生なんですよ
アメリカバークレーにいってました、そのときの介助は私
今は彼女の事で頭いっぱい、昨日はそそくさと事務所をあとにしてました


 
 思えばダスキンの研修生第一号はリンタンというインドネシアの女性がスタートだったんですが、僕はその時まったく研修生がどうしてメインストリーム協会に来ていたのか知らなかったんです。
 わけもわからずとにかくインドネシアからポリオの女性が来るからとにかくすごいぞ!と1人わけもわからず、どうやって、何を話せば良いのか、外国人に対してどう接すれば?なんてお門違いな事を考えていたんです。
 
 なぜなら思い返せば私達が行っている海外支援というのはここからはじまったんだから。

 僕とこのダスキン研修生には色々な思い出があって、今年行われるTRYというイベントにもその思い出の一つがあるんです。

 僕は2000年にTRYの中では最長と言われるイベントを行いました。
 博多から東京まで2ヶ月半かけて歩いたんですが、そりゃー長くって「田植えの時期から稲刈りまで」の間とにかくバリアフリーを社会に訴えかけるために歩いていたんですね。

 これをこの2001年のダスキン研修生で韓国のソ・ミンス君が「自分の国でもやりたい!」なんて言い出したんです。
 ちょうど2002年は「日韓共催W杯」があって、それじゃ日韓共催でTRYやってみるか!って事で「日韓TRY2001」目的はワールドカップ競技場をバリアフリーに!!なんて今考えてもなんか出来過ぎた筋書きみたいな事になったんです。
 
 もちろん歩いたさ、釜山からソウルまで500km。

 僕は韓国で一緒に歩いてくれる人を探しにいくために一ヶ月間もの間、言葉も分からない韓国で暮らす事になったり、そこでTRYの素晴らしさをジェスチャーと片言英語で伝えるという事になって、僕はとにかく出来る事はないだろうか毎日考えていたんです。その経験は今の僕の大きな原動力になってんね。うん


 とまぁ語ればいっくらでも語れる話はこれくらいにして、とにかくうちは研修生に何かを教えて「じゃ、元気でね」ではなく「それ自分の国でもやりたいな!」なんて事を思わせるのがここメインストリーム協会。それが伝えたい。

 今ではメインストリーム協会に関わった人々がここと同じような組織をそれぞれの国に伝えているのは海外支援ブログなんかを見てもらえればわかると思うんだけど、その発端がこの「ダスキン研修生」なんだ。

 長い前置きだったけれども、そのダスキン研修生が今年もメインストリーム協会にやってきた。今年は台湾から来た「ビンちゃん」

ビンちゃん公演中!

 木村拓哉と阿部寛好きで、今日の講演会ではターニングポイントが4回出て来た。


講演風景と言えばこんな写真になったんですが
内容はみーんな違いますよ
みんなからの質問
彼の今後の活動に期待してる
そんな4回転を魅せてくれる彼はこのメインストリーム協会できっと前人未到の5回転目を魅せてくれる事になることを期待している。

 そんな彼とぜひ話して見たいと思った方、一緒に彼と語らうひとときを過ごしましょう!

どうやらこのお方がタイプだそうです





 

 

 

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