2018年8月27日月曜日

うどんとキムチ教室

こんにちは。沖田です。
さて、今日の事務所の様子をお伝えしようと思っていたのですが、特にネタもなさそうなので昨日の様子をお伝えいたします。
昨日、夏休み子供特別企画「すぐるのうどん作り」が開催されました。
年に1回くらいで行われるこの企画は、子供たちとうどんを作って食べるというシンプルな企画。子供達だけでなく大人も一緒になって作ってました。
最初は粉を練って混ぜていきます。
最初はみんな真剣

練った粉を足で踏んでさらに強く練り上げていきます。

練った粉を麺棒で伸ばしていきます。

伸ばした生地をうどんの大きさに切っていきます。

切った生地から麺が出来ました。

麺をゆでてます。

出来上がりがこれ。美味そうにできました。
自分達が作ったうどんの味に満足!
夏休みの思い出になりそうですね。
人気が出てきている企画なんで、来年はさらに賑やかになりそう。

さて、うどん企画をやってる横で「チャノ氏のキムチ教室」も行われました。
張り切っているチャノさんは朝6:30に起きて白菜を塩水につけて水抜きをしております。ちなみにキムチを作るのは2回目です。
1回目は結構上手くいったので、ちょっとプレッシャーを感じているようです。
この日、白菜を6玉使ったようです。
他にはニラと万能ねぎも大量に切っていました。
あと、カクテキも作るので大根も切っていました。

お手伝いも来てくれたようで、着々と準備を進めていま。

さあ、下準備も終えてここからが本番。
キムチに欠かせない唐辛子。
今回は2種類の唐辛子を使っていました。
この唐辛子はこの近所にある「華山」という韓国食材店で購入しました。
もう一つは最近スーパーでも見かけるようになった「ゴチュカル」という唐辛子。

これ、細かく刻んだにんにくと韓国の魚醤(カタクチイワシ)らしいです。
これも「華山」に売ってます。

これは、オキアミ(下)と、もち米で作った糊(上)
もち米の糊はもち米を煮てドロドロにした物で、野菜などに唐辛子のノリを良くする効果があるようです。

この材料とネギ、ニラを大きめの鍋に入れてかき混ぜていきます。
弁当屋にいそうな人達が混ぜていますが、途中に甘さと水分を補う為に、玉ねぎをすりおろしたり、梨のジュースを入れたりとしていました。
かき混ぜ始めると、キムチの匂いが立ち込めてきます。
混ぜる人は、玉ねぎと唐辛子で目がやられているようです。

かき混ぜたらタネはほぼ出来上がり。
こいつを白菜の葉と葉の間に入れたり表面に塗ったりして漬けるのが一般的なんですが、今回は早く食べたいので切った白菜や大根とあえて行きます。

真剣に説明したり味付けの調整したりするチャノ氏

白菜と混ぜて出来た若いキムチを袋につめます。
弟子候補のげんちゃんとカナコ。

すぐに食べてもサラダのようでおいしいですが、冷蔵庫で2・3日すると少し発酵してキムチの出来上がりです。
すっぱめが好きな人は1週間くらい冷蔵庫で熟成するようです。

完全にキムチ屋のおやじですね。
この教室は女性に人気があり、めっちゃ楽しそうでした。
今度は、干し大根を漬けてもらう予定。
茹でた豚肉と食べたら美味いぞー。
次回もこうご期待。










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