2018年8月1日水曜日

 いまさらながら聞いてみた...

みなさん、こんにちわ、ちゅうです。
今日も暑かったですね。どうもお疲れ様です!
今日の事務所はいつも通り人がワッショイいて、いろんな会議あったりしました。
ぼくは午後から、今度の10月6日(土)に予定しているメインストリームの秋祭り会議に参加してました。この祭りは地域の方にメインストリームのことや障害者のことを知ってもらうための企画です。ぼくたちスタッフとお祭り好きのアテンダントさんが集まって進めています。
まだ企画段階なので中身はなんとも言えないですが、サンマでビールを飲んでゲームで笑ってもらうという夢のような企画になりそうです。10/6!来てくださいね!

さてさて、今日のブログは朝礼でのぼくの小話からです。
今朝の小話は、ぼくは今年50才でメインストリームにお世話になって20年...
長く関わらせてもらっているのですが、だからこそ、いくつかの「いまさら聞くに聞けない」ことがあります。今朝の朝礼の小話の場を借りて思い切って聞いてみました。


ぼくが小学生だった頃の、40年くらい前の昭和50年代前半の話なんですが、
ぼくは、オカンが頑張ってくれたおかげで地元の普通の小学校に通ってました。
でも、ぼく勉強できへんかったんです。
ようオカンに怒られてたんですけど、
オカンが頑張ったから、あんたは学校行けてるのに
あんたが頑張らんかったら、オカンが恥ずかしいわって、よういわれてました。
ぼく、知らんがなって思ってましたけど。

ほんで、高学年になった頃に学校、工事が始まって、新しい教室みたいなん作ってて、
何できるんやろうって楽しみにしてら、仲良し学級(今でいう支援学級)。
ぼくにとって初めての言葉やったんですけど、なんか嫌の予感がしてて、
ほんならやっぱり、明日からホームルームや図工、給食以外は仲良し学級行けって先生に。
ほんでしばらく行ってたんやと思います。
ゆっくり、わかるまで勉強教えてくれるし、
体育の時間も先生が遊んでくれたりとか...
それなりにしてもらえるから、そこにおる間は楽しいねんけど、
でもそこから給食の時間になったら元のクラスに帰らなあかんねん
いままでのクラスの友達も、どこか、ぼくのことを仲良し学級の子やったんやみたいな感じがしてきて、
なんか変な距離感が出てきて。
それが、今度はめっちゃ怖なって、仲良し学級行くん嫌やってごねたんえです。
そしたら元のクラスに戻れたんですけど...

で、いま、こんな仕事してて...
ぼく、いまさら聞くに聞けないことが2つあるんです。

1つは、普通学校内にある仲良し学級(支援学級)は統合教育の一環なのか、ほんまは分離教育じゃなくなくない?
2つ目は、仲良し学級行くの嫌やって思ったぼくの心は、居心地の良かった仲良し学級よりも、ぼくを含めた仲良し学級を見ている普通の子の目が怖くて、仲良し学級よりも「帰るのが怖かった元のクラス」を選んだのですが、これって小学生のぼく自身の中に障害者差別ちゃうかなって思うのですが、これは差別なんかな?

って書くとこんな感じなのですが、
ぼく、話すん下手なんでイマイチ伝わらんかったかな〜....吐きそう
もっとうまく話せるようになりたいな!
っていう、いまさらな話でした!

ちゃんちゃん

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