2018年8月24日金曜日

障害者の自立 住宅改修について

こんにちは今日のブログ担当のふるきんです。
僕は自立を始めて14年くらいになりますが熊本で
はじめました。
重度な障害者は、家を探すのに苦労する点がいくつかあるんです。
まずは、家に入るとき車椅子のままで入ることが多いので
大きいサイズの車椅子の人が多いのである程度の広さがいります。
そうすると金額などが高くなっちゃうんで丁度いい金額を探すのが難しいんです。
もう一点は、玄関や室内、トイレ、風呂に入る時、段差があるので、車椅子のまま
では、難しいことが多いのです。
そんな時僕が見つけた家では玄関には段差があり、家の中は、畳でした。
なので、車椅子では過ごすことができませんでした。
そこで、住宅改造費助成金制度を使って改造をしました。
玄関のとこには、スロープをつけることが出来なかったので
縁側にスロープをつけました。

ちょっとわかりにくい画像ですが、縁側から入れるように改造をしました。
畳のところはフローリングに張り替えました。
90万円くらい助成金を使えて改造をしました。
いろんな、やり方はあると思うので、考えていろいろ家を見て回るのが大事だと
思います。大家さんとも話し合いをするのも大事です。
先ずは障害について理解してもらうことからかなと思いました。
どんどん地域で一人暮らしする障害者が増えたら嬉しいです。

さて今日は事務所では、呼吸器の3人組で入院中の副代表かっちゃんの
お見舞いに行って来ました。血栓ができたみたいですが
早めにエコー検査で見つけることができ事なきを得ました。
検査は、大事だな―と思いました。
皆さんからこの写真みたらどっちが入院してるかわからないでしょ?
こんなに重度でも自立できちゃうんです。

とても元気そうでした。良かった。
筋ジストロフィー軍団復活の日は近いなと思いました。
早く呼吸器カルテットが事務所に揃うといいなと思います。

海外や色んな場所で、自立する筋ジスが増えていくよう
運動していきたいと思います。
では、今日のブログはこの辺でまたね!

0 件のコメント:

コメントを投稿