2019年12月5日木曜日

激動の11月

みなさん、おはようございます。

今日のブログ担当の藤原です。

11月は激動の一月でした。

30周年旅行に始まり、DPI政策論集会、厚生労働省との話し合い、JIL政策委員会合宿と続きました。
その上おしりに褥瘡が出来かけて集中するのが難しかったです。

幸い傷はなくなり、今は元気にしています。

休養しながら活動した事が良かったんだと思います。

活動と休養のバランスをうまくとっていく事が大切だと改めて気づかされました。

11月の活動内容を少し紹介して今日のブログを終えたいと思います。

DPI政策論集会11月24日
 二日目の地域生活分科会で筋ジス病棟プロジェクトの発表がありました。私はプロジェクトの説明、障害者運動として行動する重要性を伝えました。京都からはアンケート調査の中間報告、病棟からの自立の実例報告があり、後半のシンポジウムでは重度障害者の自立を進めていく上でどんな政策が必要か話し合いました。
 今後は障害者権利条約に基づいて、地域生活の拡充をしていく事が求められます。


厚生労働省との話し合い11月25日

 筋ジスプロジェクトのメンバーとして尽力くださる精神障害者の当事者の全国団体の方々の協力のもと、国の国立病院機構を管轄する部署の人との意見交換会を開催しました。詳細は書けませんが、今後継続的に話し合いを重ねる関係が築けた事は成果でした。

JIL政策委員会合宿11月29日〜30日

 毎年恒例の対面での研修合宿が浜松でありました。委員会では日頃様々な障害者政策を追いかけ分析し情報提供を実施しています。また国のあらゆる障害者政策に関する会議等を傍聴しています。
 合宿では今後取り組んでいく上で知っておくべき事柄について委員の一人が勉強して講師を務めます。講義の練習の場でもあります。今年は私は尊厳死、安楽死について言葉の意味の説明、世界の状況について話しました。

一年を振り返ると今年も全国を飛び回っていました。それだけ役割を持てていることだといえます。休養しつつここ一番は全力で活動していきたいです。休養だけなら何も出来ないし、活動だけなら体を壊すし、バランスが重要です。
今年一年お世話になった方々どうもありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。

藤原勝也

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