2013年10月10日木曜日

みんなでアクセス関西へ

10月に入っても30度近くの気温でまだまだ暑い日が続きますね。
今日の10月10日は、アクセス行動の日と言うことで、
京都の丸太町にある「京都新聞ホール」で、アクセス関西の報告会がありました。


関西のCILや多くの仲間が集まりました。




会場いっぱい、それぞれの報告をみんなが真剣に聞き入っていました。




関西の鉄道会社で一番バリアフリーに力を入れている
阪神電気鉄道の宮坂さんが、駅舎の取り組み状況を
報告していただきました。


兵庫県代表で勝也君が
JR交渉の報告をしました。

そのほかに
大阪:泉州TRY、南海電鉄無人化問題 西留一浩さん(リアライズ)
大阪:堺のLRT運行開始 山名勝さん(日本まちづくり学会 会員)
京都:地下鉄ホーム柵設置、市バスについて 宮川泰三さん、立林己喜男さん(JCIL)
滋賀:北陸線の駅無人化問題 中川佑希さん(CILだんない)
の報告がそれぞれありました。

体験談を交えながら、バリアフリーな環境を追い求める執念が
ひしひし感じる報告会でした。


アクセス関西大賞として、阪神電気鉄道が
表彰されました。

これからも誰もが使いやすい鉄道を目指していただきたいね。
僕らも交渉をし続けて、良いものを求めましょう。
交渉こそが、社会を変える一番の手だてですから…。




最後に今福さんから総評をいただき、
「関西の勢いをなくすことなく、今後も活動を続けて下さい」と。


 また来年の10月10日に出会ったとき、素晴らしい活動報告が
出来るように、この一年頑張っていきましょう!

太田雅之

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