2013年10月16日水曜日

つながり☆

みなさんこんばんは鍛治です。更新がおそくなってごめんなさい。今日から中南米研修本格的にスタートです。中南米研修といえばまずは『自分史』です。今日は二人の研修生に話してもらいました。
トップバッターはコスタリカのカルラさん。

私と同じで相当、自分の事が好きみたい(^_^)日本で彼氏募集中だそうです☆ 


二人目はコロンビアのオマールさんです。
ケイソンなんですが昔は相当なやんちゃだったとの事!健常者時代にはサッカーがうまかったみたい。今コロンビア代表はW杯予選で上位につけているから気になってるのな!?今度話してみよっと(^_^)


研修生の『自分史』は明日以降もしばらく続くので興味のある方は是非事務所までききにきてください!また近日スタート予定の毎年恒例!?『なりきりブログ』もアップしていきますのでそちらもお楽しみに☆


つづいて私、先週の金曜から昨日まで『仙台と岩手県の沿岸部のに位置するみやこ市』にいってきました。目的としては『被災地障害者センターみやこ』に講演にいったのとその途中に『宮城県南三陸の児童デイ施設』たちより交流をしてきました。

宮城名物『いもに』おいしかったです(^∇^)

『被災地障害者センターみやこ』での講演では介助者である楠くんと共に講演させてもらいました。

講演のテーマとしては『地域でいきる』でした。
ベタなテーマかもしれませんが、宮古市は西宮より20数年ほど遅れていると言われています。(今日講演してくれた研修生の二人の故郷より街は発展していないといっても過言ではありません)
私が初めて宮古市を訪れたのは2年前の夏でした。
当時は盛岡市にセンターがあり『沿岸部に活動拠点を』という所から始まり、物件を探し二年前の年末から宮古で本格的に活動を開始し現在に至ります。
私はセンターを訪れるのは昨年の夏以来だったのですが、昨年よりもはるかに『地域の当事者あるいは地域住民』の方の『居場所』となりつつあり少しづつではあるけれど活気がでつつありました。物件を探していた頃には(ほんまにこんな所に人あつまるのかな!?)と不安になったものですが、一歩一歩確実に前進している事が実感できました。

みやこでの講演では『障害者であるまえに一人の人』である。あるいは『障害はとらえ方一つで重くも軽くもなるしまずはこのセンターの事をひとりでも多くの人につたえてほしい』等を話していきました。そうんな中、私達の講演をきいていてくれていた高校生達が『二人の話を聞いて障害者のイメージかわりました。これからいろんな人に伝えたいしセンターにも遊びに来ようと思います』

この言葉を聞いて私は胸が熱くなりました。たかが毎年、数回の数日間かもしれません。ですがこれからも微力ながらもみやこの方々とつながっていきたいとおもえた四日間でした。これからもいろんな人とつながっていけるといいなぁ(^O^)それでは今日はこの辺で!バイバイ☆

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