2014年5月23日金曜日

僕のアテを紹介します。

皆さん、お元気ですか?

私、藤原勝也も元気で生きております。

私が自立生活を謳歌し、メインストリーム協会で活動出来ているのはアテンダントのお陰であります。

今月で無事、自立15週年を迎える事が出来ました。

さて、本日は僕のアテンダントの1人を紹介致します。


彼のニックネームは

事務所とは呼ばれ方が違いますね。

ちなみに1989年12月8日生まれです。


次に幼少期の写真を見てもらいます。



小さい頃からバイクが好きだったんですね。

なんとなく面影から推測出来ると思います。


ちなみに24歳ですが、現在高校3年生です。6月末に卒業します。


彼にインタビューしてみました。尚、以下の内容は本人の了解を得て記載しています。




1、メインストリーム協会を知ったきっかけは?

ピアカンの事をリングリングへ聞きに行った時にスタッフから紹介されました。



2、アテを始めようと思った理由

メインストリーム協会の全ての取り組みに興味があったから。



3、初めてアテに入った時の感想

とても緊張して、これからうまくアテをしていけるかかなり不安を抱いていました。

一瞬辞めたいと思ってました。



4、アテやってて良かったこと

1人1人の人生に携わりながら、自分自身の成長にも繋がっていくこと。 

昨年のTRYや海外研修旅行に参加したこと。



5、活動に参加して感じたこと。

皆でTRYに参加して 暑い日の中達成感を皆で分かち合えたこと。

台湾の人達が制度が十分に整っていない中、貪欲に頑張ってる姿に感無量でした。






6、アテンダントを始める前はどんな人生でしたか?

僕は未熟児で生まれて未熟児網膜症の手術を受けて成長は遅かったです。
幼稚園の時代から落ち着きがなく、マンツーマンの体制でした。
診断を受けた結果、知的障害と発達障害のADHDとわかりました。

小学校の時は小1の計算も出来ず小4で掛け算が出来るようになりました。
小学校3年生から施設や病院などで生活をしていました。

中学生で不登校になり家に退所ということで親との生活が始まりました。
特別支援学校に通ってましたが、両親と折り合いが合わず学校にも行かなくなりました。
中学3年生の夏、香川県にある病院に入院して付属の特別支援学校に通ってました。

(途中省略)

18歳からケアホームを利用しながら一般企業に勤めてました。また21歳から通信の高校に通っています。


23歳から一人暮らしを始め、現在に至っています。



7、今年ダスキンの愛の輪の研修に行くそうですが、何を勉強しに行きますか?

海外と日本の知的障害の制度の違いと自立生活の現状を知り今後の人生に役立てていきたいです。



8、メッセージ

人生ENJOYして生きよう!

今後とも末永くよろしく☆




メインストリーム協会には

個性的なアテンダントがたくさんいます。

十人十色の人生があって

僕自身も

色々アテから新しいことを学ぶことができ、

人生に深みを得ることができます。


まさに

自立生活センターは

様々な人から成り立っている

社会のモデルと言えます。





さて、このアテは誰でしょうか?

もうみなさんご存知でしょう。





とりいちゃんでした!!

ブログ協力ありがとう。




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