2015年12月22日火曜日

ネパールTRY

 みなさん、こんにちは、こんばんは、おはようございます。本日は忘年会に長淵軍団で登場させていただいたワッキーがお送りします。久々の忘年会のステージ登場でかなり緊張しましたが、会場のみなさんがあたたかく見ていてくれて、とてもやりやすかったです。ありがとうございました。

 さて話は変わりますが、本日の17時過ぎの事務所の様子の写真って、実は今の今までブログ当番を忘れていたんです。何を書くか相当迷っています、そんな感じで書いていくんで本日のブログはお見苦しいと思います。申し訳ありません。

 さて気を取り直して今の事務所の様子



この時間は人が多いはずなのにちょっと少ないですねー。なんでだろー??

それは2階で会議を行っているからなんです。
会議の様子 DONE!!



もういっちょ前からSHOT!!


かなりの数のスタッフとアテンダントがいますねー。
何の会議かというとネパールTRYの実行委員会の1回目の会議が行われたのです。
ネパールTRYは来年の三月に行われる予定です。

そもそもトライってなんなのか??メインのHPを引用させてもらって

緊急告知!次はパキスタンTRYに決定か?来春3月開催予定!
ASIA TRYが2年の時を経て、復活!
詳細は決定次第掲載予定。
 
TRYって? 
まだメインストリーム協会がなかった1986年・夏、TRYは歩き出しました。
誰もが自由に安全に乗れる鉄道を目指して。
障害を持つ人が、自由に鉄道に乗れないコトを広く社会にアピールするため、徒歩と野宿の旅です。
それは、出会いあり、別れあり、悔しさ、喜び、汗が悪臭に変わり、笑い、涙、時々悲鳴・・・
毎日がドキドキ・ワクワクの素敵な旅でした。
 
TRYが歩いた! 
1986年夏以降、毎年夏に「TRY」は全国各地を歩きました。
大阪-東京、旭川-札幌、仙台-盛岡、高松-松山、鹿児島-福岡、福岡-東京間など全国を歩きました。
 
TRYとメインストリーム協会 
メインストリーム協会が目指すものは、どんなに重い障害をもつ人も生き生きと誇りをもって、
「社会の主流」、メインストリームを堂々と生きていける社会にすること。
TRYからメインストリーム協会は、その作り方を教えてもらいました。
「社会を変えるコトが、どんなに楽しいかってことを!」
 
TRYはアジアへ… 
そして2001年夏、TRYは海を越えて韓国へ。
日本メンバー・韓国メンバーが一丸となり「韓日TRY2001」と題し、釜山-ソウル間を1ヶ月間かけて激歩。
ワールドカップの競技場、鉄道の駅などをバリアフリーを訴えながら歩き、
その活動は韓国の鉄道、障害者観をもゆるがしました。
TRYの目的は障害を持つ者が自ら、行動を起こすこと(歩くこと)で、
社会に障害者の現状を訴え、仲間と一緒に旅をし、自分たちも楽しみながら社会を変えていこうとすることです。 
 
そしてTRYから、ASIATRYに  
ここ数年、アジアからたくさんの障害を持った若者が来日し、障害者福祉を勉強する機会が増えました。
日本で障害者の自立生活運動を勉強し、その中でTRYについて興味を持った人たちが
「自分の国でも障害者が自由に出られるようにしたい!」とTRYを始めました。
まず、2007年夏、6年間の沈黙を破り、ASIA TRYとしてTRYが韓国で復活しました。
2007ASIA TRYinKoreaは、世界10カ国から181名の精鋭が集まり、障害者の自立を訴えながら練り歩きました。
2007ASIA TRYinKorea報告書はこちら
そして2009年夏は台湾で2009ASIA TRYinTaiwaを開催しました。
2009ASIA TRYinTaiwan特集はこちら
そして2011年夏はモンゴルにて2011ASIA TRYinMongoliaが開催!
2011ASIA TRYinMongolia特集はこちら
今後も2年に1回、アジアのどこかでTRYは開催されます。
どんなに重い障害をもつ人も生き生きと誇りをもって、
「社会の主流」、メインストリームを堂々と生きていける社会にすること。
それが、アジア中に、いや世界中に広がるまで、TRYは歩き続けます…
ってな感じです。1986年に代表のかどっさんが始めた歴史あるイベントだったんですねー。そのイベントが30年近くつづいているんですねー。

次はパキスタンではなく五年の時を経てネパールで行われるのです。それに向けた実行委員会が今日スタートしました。上の写真の実行委員の中から誰がいけるか今のところわかりません。
誰が行くはこのブログでも発表されると思うのでお楽しみに。
では今日はこの辺で手抜きブログで申し訳ない。
シーユー!!



 

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