みなさん、おはようございます。
今年もよろしくお願いします。
藤原勝也です。
今年は新年早々新国立競技場へ行ったり、精力的に動き出しています。
僕の今年の抱負と言うよりか人生の抱負とも言えますが、「生きる」が1番大事な抱負です。
何をするにしても健康であること、命が無事であることが欠かせません。
しかし、家に引き込んだり、慎重になりすぎても人生はおもしろくありません。
両方のバランスが重要です。
どれだけしんどくても大事な局面では全力で挑みます。
長々と抱負を書きましたが、いつも通り自分のやるべきことをやるということです。
話は大きく変わります。
僕はこの前の日曜日、大阪のドーンセンターで開催されたLGBTの集会へ行ってきました。
医療、教育、福祉などについて多くの分科会がありました。
非常にセンシティブで、人権等に配慮して写真の撮影はしませんでした。(撮影自体禁止されていました。)ご了承ください。具体的な発表の内容も控えさせていただきます。
車いす利用者ばかりが集まっている集会とは違い、色々な人がいて多様性をすごく感じることができました。
特に印象に残っている話は「同性介護」でした。
同性介護は自立生活センター業界では当たり前の原則であることは言うまでもありません。
過去の歴史を振り返るとその原則を大切にすることも理解ができます。
しかし、セクシャルマイノリティーの人たちのことを考えるとその原則により、悩む人たちも存在します。
今後のインクルーシブ、多様性を考えていく上で、誰かが取り残されていくことはあってはなりません。
原則を見直す時期がきているのかもしれません。でもやめてしまうとかではなく、選択できるというのが大事ではないかなと思います。
ブログの場なので、メリットデメリットの議論はおいておきます。僕に明確な方法とかの考えがあるわけでもありません。
ただ感じたことを言っただけです。あくまでもここでは僕個人の意見を述べています。
今回集会に参加して今まであまり関わったことのない世界を知ることができ、考え方の幅を広げることができました。
一つの狭い世界にとどまっているだけでは人間が成長するのは難しいと改めて認識しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿