2020年1月17日金曜日

村田兼一の酒場放浪記

こんばんは。村田兼一です。

みなさんもご存知だとは思いますが、この「村田兼一の酒場放浪記」は人気TV番組「吉田類の酒場放浪記」のタイトルを模しています。

当初ブログを始めることになった時、ブログタイトルをどうしていくかが一番の悩みどころでした。
そして迷ったタイトルは3つ。
「ヨルタムラ」「村田兼一のアテンダント放浪記」「タムラ倶楽部」

しかし俺はパロディをしたいわけじゃない…

あえて「村田兼一の酒場放浪記」とさせていただいたのは、本家の酒場放浪記を越えていきたいという熱い想いです。

さて、はじめていきたいと思います。

きょうはJR西宮駅近くのとある居酒屋から。

西宮が生んだロックスター「KING BROTHERS」も愛したお店

なぜこのお店を選んだかというと理由はひとつ。
きょう紹介したいのが彼だからです。

にまくん

大学の軽音サークルに所属し、学業に励みながらギターマンとしても音楽活動をしています。

かっこえぇ

コーディネートの仕事は、利用者さんと介助者さん共に毎月月末にシフトを提出してもらうところから始まります。にまくんはこちらからお願いする仕事を、いつもたくさん受けてくれるとても頼りになるアテンダントさんです。

まずは乾杯。


そして頼むメニューはもちろんこちら。

あのロックスターも愛したチキンカツ定食

話をしていくと、とても興味深い人生を歩んでいて、聞きたいことがたくさん!
11歳の頃までネパールに住んでいたにまくんは、父親がネパール人、母親が日本人のハーフです。その当時住んでいた家の2軒隣にはダスキン研修生のシッタが住んでいたという偶然。
小耳症という障害を持つにまくんは、その手術のために11歳の時に日本に初めて降り立ちます。その後はネパールには帰らずずっと日本で暮らし続けます。ちなみにネパール語はまったく話せません(笑)
ネパール時代はギター教室でクラシックギターを習い、中学・高校時代は吹奏楽部に所属し、フルートを担当。生粋の音楽人です。
その後大学に進学し今に至ります。

アテンダントという仕事と関わって。~にま~
メインストリームと出会い、障害者観が変わった。介助に入っているすべての利用者が自分に影響を与えてくれたが、特に宇佐くんと利用者さんとの関係作りは大きかったと思う。この仕事が利用者と介助者というただの仕事の上での関係だけにとどまらず、お互いがお互いを思いやることを大事にしているメインストリームのそんな関係作りが好きです。


俺もにまくんのこと、好きやで。

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