2018年11月19日月曜日

緊急時の対応


みなさん、寒くなってきましたが元気ですか?

僕は今週の木曜日にインフルエンザの予防接種を受けます。

今までかかったことは一度もありませんが、一応予防のためにやります。
効果がないという説もありますが、、、、



今日は昨日全て終了したお宅訪問で取り上げた項目について書きます。


それはタイトルの通り緊急時の対応です。


緊急時といっても様々あります。

呼吸器の故障
バッテリーの喪失
回路の破損
呼吸困難
誤嚥
怪我
災害
転落などなど

故障はあまり経験がないですが、異音がするとかで緊急で会社に電話したことがあります。一年に一回は新しいものに交換します。また海外に行く時は予備でもう一台借りていきます。国内事前に連絡しておけば宿泊地の営業所が対応してくれます。

バッテリーは空になるとアウトです。
過去に一度ありました。
常に電源は意識します。
こういう事態は手動のアンビューを使います。
停電は焦ります。今年の9月に経験しました。


回路の破損は一ヶ月に一度あります。

長く使うと耐久性が弱くなるので少し引っ掛けるだけで穴が空きます。
そういう時はとりあえず布テープを巻きます。けっこう塞いでくれるので常に持ち歩いています。

なるべく一ヶ月に一度新品に交換するようにしています。

呼吸困難、誤嚥等はカフアシスト、吸引機、酸素吸入器を駆使します。
それでも改善しなかったら119番して兵庫医大へいきます。

大体はなんとかなります。ただ肺炎であればすぐに病院です。

なんとなく感覚でわかるので熱がなくても病院に行って検査を受け治療を受けます。

しかし、8月の血栓のようなことは突然だったらどうしようもありません。

定期的に通院することが不可欠です。

今週の水曜日に定期診断に行ってきます。

また予想できない災害に関しては軽いものなら出来るだけ助かりたいですが、街全体が破壊されるものなら諦めます。奇跡的に助かる自信はありますが、

思い出すと骨折とかもあったな。

車椅子の故障も困ります。よく飛行機から下ろしたら壊れていることがあり、腹が立ちます。


家と旅先では状況がかわりますが、最悪の事態は常に意識して、準備しておくことが重要です。

遺言も用意しています。









trilogy100plus フィリップス社 今年の2月から使用

パルスオキシメーター


体の酸素飽和量を図ります。
95パーセント以上なら問題ありません。健常者でも激しい運動をした後は低くなります。
僕は90パーセントを基準にしています。痰とか絡んだら95は切るので焦っても仕方がないからです。

吸引機 バキュエイド

朝晩よく使います。

事務所の筋ジスに大流行りのカフアシスト
特に4番テーブルで
僕は週1、2回利用

酸素吸入器 家で睡眠時および体調の悪い日に利用します。

調子が悪ければ酸素の度合いを上げ下げして調整しています。

青い袋に緊急時のセットがあります。

上から順に

アンビュー

回路

予備マスク

手動吸引機

ちなみに、車椅子の後ろの黒カバンにはガムテープ、薬、体温計が入っています。


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