2019年8月26日月曜日

夏の終わり



今日は朝から残暑が厳しかったですが、みなさん元気に活動されてましたか?


私(藤原勝也)は今年は無事に夏を過ごせそうです。油断はできませんが、、、、、
(昨年は今の時期、心臓に血栓のため入院しておりました。)

今日の昼前、事務所周辺をめぐってみました。夏の中にも秋を感じさせてくれるものがありました。

時々吹く風は涼しく秋が近づいていると実感できます。
平安時代後期の和歌を紹介します。
古今和歌集に収められている藤原敏行の歌です。
中学校や高校で古文の中で勉強した人もいるかもしれません。

秋来ぬと目にはさやかに見えねども
       風の音にぞおどろかれぬる
(『古今和歌集』秋歌上169

藤原敏行(ふじわらとしゆき)は、平安時代前期の貴族歌人書家。(ウィキペディア参照)
意味は以下の通りです。
秋が来たと、はっきりと目にはみえないけれど、風の音で(秋の到来に)はっと気づいた。 

また午後は空には秋の訪れを表すうろこ雲が広がっていました。

そして事務所周辺には夏と秋の花が混じっていました。

そんな取り収めた花々をご覧ください。
夏バテ気味

あさがお

秋の花の定番 コスモス













これは初夏の花
ラベンダー
事務所前の橋の上で撮影


トンボが止まってます
残念ながら赤とんぼではなく夏によく見られるシオカラトンボかも




少しでも夏の疲れが癒されれば幸いです。

まだ夏の暑さが残っていますが、自然は秋へと移ろっています。

本日は事務所の活動と関係のない報告となってしまい、大変申し訳ありません。
ネタがなかったのでこれで勘弁を、、、、、、

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