2019年8月27日火曜日

学んで、考え続ける!

こんにちは。カズヤです。
今日は、あいにくの雨模様ですね・・・(-_-;)


でも、ちょっと涼しくなって、過ごしやすくなりました!


明日か明後日まで雨が続くようですが、張り切って行きたいですね♪


今日の事務所は、大阪の自立生活センターの方が来所されていたり、交流課の会議があったりしますが、比較的のんびりとしています。

話は変わりますが、ここ数日のことをお伝えしたいと思います。
先ずは、24日(土)に東京インクルーシブプロジェクト主催の勉強会に鍛治さんと行ってきました。

上のチラシにも書いてあるように、NHKEテレの「すくすく子育て」で有名な医師の榊原洋一先生のご講演がありました。


詳しくは来週号のメルマガに書きますが、榊原先生は医師の立場からインクルーシブ教育の推進をされている方です。
僕が榊原先生のお話で一番印象的だったことは、「障害児が普通学級で学ぶことで、”言語” ”社会性” ”共感性”が身につく」、「障害児が普通学級にいることで、心理的な相互作用や仲間同士の良い影響がある」とおっしゃっていたことです。
それらの言葉を通して、僕の支援学級にいたときのことを思い出すと、交流学級に行っても周りの仲間との話し方もわからないし、友達と「それわかる~」とか「あの遊び面白いよね~」というものがなかったと思いました。
でも、メインストリーム協会に来て、たくさんの人と関わることでやっと友達と共感する喜びをしっかり分かりました。
大人になって共感する喜びを学ぶのではなく、子供のときから感じれる学校、地域がいいですね♬

そして、昨日は姫路の飾磨に鍛治さんと講演会に行ってきました。


この講演会は、鍛治さんが手塩にかけて先生と繋がりをつくり実現した講演で、僕も同行しました。


講演会では、鍛治さんの自分史や自立生活センターの活動について、西宮でのインクルーシブ教育の活動について、話しました。
鍛治さんが大事にしている「最初の分離は、一生の分離の始まり」や「学校は社会の縮図」など具体的に伝え、自立生活をイメージしてもらうため鍛治さんの自立ビデオを見てもらいました。

鍛治さんの講演会には何度も同行していますが、言葉のフレーズなどの学ぶことや人との繋がりが、毎回次から次へと出てくるのでとても楽しいです。
僕自身もこの講演会で支援学級で辛かったことなどを話しましたがうまく表現出来なかったので、日々学んだことを取り入れながら、伝え方をアップデートしていきたいと思います。

最後になりますが、ここ数日で思うことは「課題や問題に目を背けず、自分がやりたいことや伝えることに自信や根拠を持つために、あらゆる面で学んで考え続ける」ということです。これは、鍛治さんから教わったことでもあります。
このことを肝に銘じて、明日からも一つ一つ活動していきたいと思います。

なんだか最後は、僕の決意表明みたいになってしまいました(笑)が、今日はこの辺りで失礼します!!!

明日のブログも、お楽しみに♪♪

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