2018年4月2日月曜日

インクルーシブ教育について

こんにちは!今日のブログ担当のふるきんです。
アップ遅くなって申し訳ありません。
今日誕生日を迎え38になりました。疲れがなかなか取れなくなってきました。
朝礼で話しましたが、小学生の時に養護学校に行かなくてはならなくなりました。
友達と別れるのがすごく嫌で泣いて悲しい思いをしました。それに養護学校では
同級生が3人しかいなくて、友達が少ないのでコミュニケーションの取り方や、友達の作り方が凄く下手にになってしまいました。社会人になってから、友達の作り方を学ばなくてはいけなくり、話すことがすごく苦手になってしまいました。
特に一人暮らしを始めた時、健常者の方と話すのが僕は、苦手でした。関わることが親と先生看護師さんとかしかかかわっていないからかなと思います。
僕は、病院に入院しながら学校に通うことになり、社会経験が少ないので一人暮らしをするときに、何も知らないのですごく困りました。24歳になって初めて銀行口座を開設を自分でしたり、電車に乗るのも一人では初めて乗りました。そんな風に何も知らずに過ごしている障害者が病院にはたくさんいます。
そんなところにはいたくないと思い一人暮らししたいと思いました。
社会経験が少ないので幼く見えたり、頼りないように思われて、よく子供に話しかける人が多いし、介助者と買い物をしていると買っているのは僕なのに者ばかりに話す人がいます。駅員の方も今は僕に話す人もいますが介助者に話す人がいます。障害者は理解できないと思う人も多いようです。
わざとでは、ないとはわかっていますがなぜそういうことが起こるのかというと障害者と、かかわった事がある人が少ないからだと思います。もっと小さい頃からかかわっていくことが大事だと思います。幼い頃から一緒に過ごすということが大事なんです。
障害者権利条約にも教育のことが書いてありますが、養護学校だけではなく地域の学校に
行く権利があることが書いてありますが、まだまだインクルーシブな教育には程遠いのが現実です。条約に批准していても、まだまだ地域の学校に通えない障害者がたくさんいます。変えていかないといけないと、勉強して感じています。
当たり前に地域に障害者が暮らせる社会を目指していきたいと思い活動を続けています。
重度な障害者が暮らせる社会は、誰にとっても暮らしやすい社会だと思います。
障害者でも地域で暮らせる社会にしていきたいとおもいます。
写真がアップできなくてごめんなさい。。

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